ぽにーは耳掻きが大好きです。
さくらももこさんがエッセイで述べていたように
ぽにーも3日に一度位の割合で、耳掻きしています。
主人は
綿棒派です。
家には主人の買った綿棒が、3箱も無駄に転がってます。
「もったいないなぁ」
と思い、使ってみました。
「カリカリ・・・」
耳の中で音はするのですが、取れてる感覚が全く無い!
「だめじゃこりゃ~!」
ぽにーは耳掻きを取り出しました。
う~ん。やっぱりこれです。
取れたものが見えるし(汚くてすみません)
耳掻きの方が気持ちいいんです。
ふと
主人はちゃんと耳垢がとれてるんだろうか?疑問に思い、見せてもらいました。
意外にもキレイになってましたが
奥をみると・・・
「あれ?」
ものすごく
でかいのが、かなり奥の方にあります。
「取りた~い!!」早速、耳掻きを持って主人に横になってもらいました。
私「じっとしててね」
主人「大丈夫?」
人のをやるのは初めてです。。。
自分のはどこまでか分かるんですが
他の人のだとどこまで棒をつっこんでいいものか・・・
(主人もとても怖がっています・・・)
なかなか奥に届きません。
私「あれ?まだ届かないな」
主人「怖いよ~」
やっとたどり着きました。
そのでっかい耳垢を耳掻きで触ってみました。
主人「あっ!なんかガサゴソいってる~」
私「ほんと?じゃ、取るよ」
掻き掻き、、、
なんか、旗のようにペランペランにくっついてるので
なかなか取れません。
主人「くすぐったいよぉ~。やめて~」
私「もっと力入れていい?」
主人「いいよ」
主人「痛っ!」
私「ごめん」
主人「まだ?」
私「もう少し・・・あ!取れた!!」
主人「やった。見せて~」
私「うん。・・・あ、落ちた」
主人「ちょっとやめてよ~」
主人は起き上がり、耳をポンポンと叩きました。
そして2人でじゅうたんを見つめる・・・
主人
「あった~」ティッシュの上に乗せ、2人で観賞会。
大物を釣り上げたような、感慨深いものがあります。
主人「でっかいね~」
私「でしょ。これからは私に耳掻きさせてね」
主人
「えっ・・・・?」あれ以来、主人は私に耳掻きをさせてくれません。
私がする前に自分でしてしまうのです。
でも主人の耳の奥の方で、またまた耳垢が育っているのを発見。
いつかまた、発掘しようと思っています。
(ほんとに汚くてごめんなさいです)
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