この日記は『節約やりくり生活』の運営の中で体験したこと、思ったことや雑談などを描いていきたいと思います(^_^)v
2024-04
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大変長らくお待たせ致しました~。
「漫画家になりたい編」を書きはじめたのはいいものの 過去のことを思い出して書くのは 昨日のことを思い出して書くよりも はるかに面倒くさく、ずっと放っておいたんですが せっかくだから、最後まで書こうと・・・ 続きを書くことにしました。 次の更新がいつになるかは分かりませんが 楽しみにしてる方も見えるようなので(多分・・・) がんばって書きます~。 (すみません、前置きが長くなりました。) さてさて 書き上げた原稿を持ってコンビニまでやってきました。 当時のコンビニは、コピー機を使う時には 店員に 「コピー使います。」 と一声かけなければなりません。 普段は、店員に声をかけるのはお手の物ですが 今回ばかりは恥ずかしくて、声を掛けるのに勇気が要りました。 でも、ここでひるんではプロにはなれない! と思い切って 「コピー使わせてください」となるべく顔を見られないようにし (今思うとそれほど大したことじゃないんですけどね) 走ってコピー機の前まで行きました。 さて・・・・ これを人目に触れないようにコピーするにはどうしたら・・・。 原稿は茶封筒に入れてきたので 茶封筒を覗き込み 絵が描いてある部分を裏になるように そっと出して、コピースタート。 ・・・ですが コピーすると コピーされたものが表になって出てくるんですよね。 (意味分かりますでしょうか) つまり 絵が見えないように隠してコピーしても コピー機から出てくる時には絵が見えているのです。 (説明が難しい~) とにかく こんなギャグマンガを描いていると知られたら恥ずかしいので 出てくるコピーを茶封筒で隠しながら すばやくひっくり返し 茶封筒に収め、 コピー機に入っている原本も人に見られないように そっと茶封筒にしまい 次の原稿を同じように 見られないようにコピーするのですが 人が来るたびに、コピーから少し離れ (この時はコピー機が動いていない状態です) 窓の外を眺めたり、隣の雑誌を興味深そうにのぞく演技をしてみたり とってもあやしい行動を繰り返し やっと5枚分のコピーをとり終りました。 これだけの作業でかなりの労力を費やしました。 5枚で良かったですよ~。 これが30枚とかだったら、大変なことになっていたと思います。 どれをコピーしたか分からなくなっちゃいそうだし 人に見られないようにコピーするのって 神経使いますもの。 コピーもとり終え、忘れ物がないかチェックし ちゃんとコピーが取れているか 茶封筒の中で内容を確認し コンビニの店員さんに 「コピー終わりました」 と言って、レジで50円払いました。 これで最後の難関突破! 原稿を茶封筒に入れ 宛名を書き、コピーは自分の勉強机の引き出しに保管し ついに投函しました~。 あぁ・・・ 私の分身ともいえる作品が、東京に旅立ち 集○社の編集者の方々に見てもらえるんだなぁ・・・。 自分の娘が嫁いだような そんな何とも言えぬ感情がこみ上げてきました。 この時が一番自分に酔っていた時期ですねぇ・・・。 つづく・・・ 前回を見る 1回目を見る ランキング参加中です PR |
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