ぽにーが行く！？

今、ジャンプでは
「バクマン」という
漫画家を目指す少年のお話があるみたいですね。
（たまにしか読んでいませんが）
良かったら、私のも読んでみてくださいね
（十年以上前の実話でございます）



さてさて・・・・



文房具売り場で
大学ノート５冊セットを買ったぽにーは
うきうきと家に帰りました。


すぐに自分の部屋にこもり
まだまっさらな大学ノートの１ページ目を開きました。


そこに鉛筆で
枠線を描き、いよいよ清書です！！！


今までにない位
丁寧に書きました。



せりふも
編集者の方が読みやすいように
何度も消しては、きれいな字で書きました。



母が一階から
「ご飯だよ～」
と呼んでいても
描き続け、最後には怒られ
しぶしぶ下に降りて、食事。


終わると、また二階に上がって
時間を忘れ無我夢中で描き続けました。


繰り返すこと３日間




７８ページの漫画原作が
大学ノード２冊に渡り完成しました。


きゃ～
パチパチ・・・・！！！



何だか大仕事を終えた
巨匠になりきり


暇さえあれば
自分の作品を見つめる私。



あ！
そうだ。



将来、このノートにプレミアがつくかもしれない。



妄想癖、全開モードの私は
黒マジックで
２冊のノートに
タイトルと表紙絵を手書きで
ささっと描きました。


自分で言うのも何ですが
下書き無しで結構描けるのが自慢です



おお！
これはスゴイ作品だ。



すっかり自分の世界に入り浸るぽにー。



あっ！そうだ。サインを書かなきゃ




その後、サインを必死に考え
忘れないように
書き順を、記録しておき


何度もサインの練習をし
（何やってるんじゃ～）


２冊のノートに
でかでかとサインを書いて
終了！



あまりの嬉しさに
母に見せにいったけれど
漫画の読み方を知らない母は
ノーリアクションでした



なんてことをしているうちに
重大なことに気づきました。



そうだ！
もし同じような作品があったらマズイ。



これは誰よりも早く送らなくちゃ。


その足ですぐ郵便局へ行くと
書留で送りました。



書留ですよ



もう気分はすっかりプロ。



郵送した後は、なぜか
感動で郵便局の駐車場で涙があふれました。



今回は長いのでここまでです。



続く・・・・


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