夜の公園に、ある一組のカップルがいました。
付き合い始めて約一ヶ月。
一番ラブラブな時です。
でも、終電が近いし、もうすぐ帰らないといけない。
お互いに分かっていながら、なかなか帰れずに
ベンチに座り、時間だけが過ぎていく・・・
男が口を開きました
「・・・あのさ・・・」
女「何?」
男「あの・・・これからも・・真剣に・・・」
女「なあに?」
もうこの時点で何を言うのか、だいたい検討はついてるものの
次の言葉を待っています。
男「えっと・・・真剣に・・お・・・」
女「うん・・」
男「
おきつあいして下さい」
女「えっ!?」
男「・・・あっ!じゃなくて、真剣に・・おきつ・・じゃなくて
おきつ・・・あれ?何で言えないんだろう。・・・・
おき・・・・おきつ・・・・」
もうムードも何もなくなってしましました。
男「おきつ・・・・お付き合い!
やっと言えた~!!」
お分かりの通り、ぽにーと主人の会話です。
主人はもう緊張でカチカチになっていましたが、
ぽにーはずっと笑いが止まらず、今思い出しても笑ってしまいます。
『この人となら、ずっと一緒にいられるかな・・・』3年前の暑い夏の出来事でした。
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